主要ミニPCメーカー5社を比較 それぞれの特色を整理
今回は大手ミニPCメーカー5社の特徴を紹介します。
Beelink SER9 HX370 は、Ryzen AI 9 HX 370 と Radeon 890M を組み合わせた高性能モデルです。
Amazon に掲載されている構成を見ると、32GB LPDDR5X、1TB SSD、3画面出力、USB4、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 といった要素が前面に出ています。高性能な CPU だけでなく、据え置きの作業用ミニPCとして見やすいところが特徴です。
今回はそんな特徴を持った Beelink SER9 HX370 について紹介します。
ここでは、Amazon に掲載されている 32GB LPDDR5X / 1TB SSD 構成を基準に見ていきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen AI 9 HX 370(12コア24スレッド、最大 5.1GHz) |
| GPU | AMD Radeon 890M |
| メモリ | 32GB LPDDR5X |
| ストレージ | 1TB M.2 PCIe 4.0 SSD |
| 映像出力 | 3画面出力、4K HDMI、DisplayPort 1.4、USB4 |
| 無線接続 | Wi-Fi 6、Bluetooth 5.2 |
| USBポート | 前面 USB 3.2 Type-A x1、前面 USB Type-C x1、背面 USB4 x1、背面 USB 3.2 Type-A x1、背面 USB 2.0 Type-A x2 |
| 追加機能 | 前面4マイクアレイ、デュアルスピーカー、WOL、Auto Power On |
| OS | Windows 11 Pro |
こうして見ると、SER9 HX370 は Ryzen AI 9 HX 370 搭載機というだけでなく、USB4 や 3画面出力を備えた据え置き向けの高性能ミニPCとして見る方が自然です。逆に言うと、軽い用途だけで選ぶより、性能や接続性まで含めて見たい人向けの構成と言えます。
Amazon 掲載情報では 32GB LPDDR5X / 1TB SSD 構成として見やすく整理されています。一方で、公式ページではストレージ違いの案内もあるため、購入時は搭載 SSD 容量を改めて確認したいです。
SER9 HX370 の中心は、やはり Ryzen AI 9 HX 370 と Radeon 890M の組み合わせです。2026年時点でもミニPCとしてはかなり高性能寄りで、日常用途を大きく超えて、画像処理、動画編集、軽めのローカル AI、ゲームまで広げて考えやすい性能帯に入ります。
そのため、単なる省スペースPCではなく、机の上に置くメイン機として見たい人にはかなり分かりやすいモデルです。
公式ページでは、MSC 2.0 冷却と 32dB の静音性が前面に出ています。65W 動作の高性能機なので完全な無音ではありませんが、性能を出しながら据え置きで使いやすい方向へ寄せた設計だと分かります。
小型でも熱や騒音が気になる人にとって、このあたりを明確に打ち出しているのは見やすいポイントです。
外部接続では USB4 を 1 基備えているので、高速な外付け SSD やドッキングステーションと組み合わせやすいです。さらに内部は Dual M.2 2280 PCIe 4.0 x4 構成なので、あとから容量を増やしたい人にもつながります。
ミニPCとしてはストレージの余地が見やすく、据え置きの作業用として長く使うことも考えやすいです。
SER9 HX370 は、前面の4マイクアレイとデュアルスピーカーも特徴として出しています。これはミニPCとしては少し珍しく、音声入力や簡単な音の確認を外部機器なしで済ませやすい構成です。
もちろん本格的なオーディオ用途とは別ですが、机の上で完結しやすいミニPCとしての方向性はかなりはっきりしています。
Beelink SER9 Pro HX370 ミニ PC、12C/24T 最大5.1GHz、32GB LPDDR5Xと1TB M.2 PCle4.0 SSD、3画面ディスプレイ、4K HDMI、DP1.4、USB4、WiFi6、BT5.2、灰色ビジネスミニパソコン
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