【2026年初頭】はじめてのミニPC おすすめモデル紹介
この記事では「オフィスワーク向け」と「ゲーム&AI向け」の2つの用途に分けて、 はじめてミニPCを購入する方でも選びやすいおすすめモデルを紹介します。
このブログを運営するようになってから、「今まで見たことがあるガジェットの中で変わったものは何だろうか?」と考えていたところ、電車の中で少し大きめの白い携帯ゲーム機で遊んでいた人がいたことを思い出しました。
「あの時、あの人が持っていた携帯ゲーム機は何だったのか?」と思って調べてみると、ハンドヘルドゲーミングPCの Steam Deck であることが分かりました。
日本ではポータブルゲーミングPCやポータブルゲーム機と呼ばれることも多いようです。知名度はそれなりにあるものの、「メジャーなカテゴリか?」と聞かれると、まだ少し独特な立ち位置のPCだと思います。
ハンドヘルドゲーミングPCは、Steam などのゲームをそのまま持ち歩いて遊べることに加えて、ドックや外部モニターにつないで使えること、製品によっては普通のパソコンに近い使い方もできることが特徴です。
そこで今回は、ハンドヘルドゲーミングPCとは何かを整理した上で、代表的なメーカーと製品を簡単に紹介します。
ハンドヘルドゲーミングPCは、ディスプレイ、コントローラー、バッテリーを一体化した小型のゲーム向けパソコンです。携帯ゲーム機のように手に持って使えますが、Steam や PC Game Pass など、パソコン向けのゲームプラットフォームを前提にしている点が大きく異なります。
そのため、ゲーム専用機というより、ゲーム向けに強く寄せた小型PCと見た方が良さそうです。製品によっては外部モニターやキーボード、マウスをつないで据え置きに近い使い方もできます。
| 項目 | ハンドヘルドゲーミングPC | 一般的な携帯ゲーム機 |
|---|---|---|
| OS | Windows 11 や SteamOS | 専用OS |
| 主なゲーム入手先 | Steam、PC Game Pass、Epic Games など | 各ゲーム機向けストア |
| 使い方 | 携帯利用に加えて外部モニターやドック接続も可能 | 携帯利用や純正周辺機器が中心 |
| 立ち位置 | ゲーム向けの小型PC | 専用ゲーム機 |
現在の市場で名前を見かけやすいメーカーとしては、Valve、ASUS、Lenovo、MSI の4社です。
ここでは各社の代表的なハンドヘルドゲーミングPCを紹介します。
VALVE Steam Deck OLED 1TB SSD + 16GB RAM (International Version)
AMAZONSteam Deck OLED は、SteamOS を前提にした代表的なハンドヘルドゲーミングPCです。Amazon で掲載されているこの構成は 1TB SSD と 16GB RAM のモデルで、7.4インチの HDR OLED 画面、90Hz表示、50Wh バッテリーを備えています。Steam のゲームを携帯ゲーム機に近い感覚で遊べる点が特徴です。
ASUS ゲーミングPC ROG Xbox Ally X RC73XA 7インチ Ryzen AI Z2 Extreme メモリ 24GB SSD 1TB
AMAZONROG Xbox Ally X は、Ryzen AI Z2 Extreme、24GB メモリ、1TB SSD を備えた Windows 系のハンドヘルドゲーミングPCです。7インチのフルHD 120Hz 画面、80Wh バッテリー、USB4 を備え、Xbox ボタンや Xbox 向けのフルスクリーン体験を前面に出している点も特徴です。Steam だけでなく、PC Game Pass などの Windows 向けゲーム環境も使いたい場合に意識しやすい製品です。
Lenovo Legion Go ゲーミングPC 8.8インチ Ryzen Z1 Extreme メモリ16GB SSD512GB
AMAZONLegion Go は、8.8インチ画面、Ryzen Z1 Extreme、16GB メモリ、512GB SSD を備えた Windows 系のモデルです。大きめの画面に加えて、着脱式の Legion TrueStrike コントローラーや FPS モードを備えている点が特徴です。ハンドヘルド型の中でも表示領域と操作方法の幅を重視したい場合に目に留まる製品です。
MSI ポータブル ゲーミングPC Claw A1M Core Ultra 7 16GB 1TB Windows 11
AMAZONClaw A1M は、Intel Core Ultra 7、16GB メモリ、1TB SSD、Windows 11 を備えたモデルです。7インチのフルHD 120Hz 画面、Intel Arc グラフィックス、Thunderbolt 4 を備えている点も特徴です。AMD Ryzen 系の製品が多い中で、Intel Core Ultra を採用している点が分かりやすい違いです。
代表例としてよく挙がるのは Steam Deck OLED、ROG Xbox Ally X、Legion Go、Claw A1M です。Steam Deck OLED は SteamOS と OLED 画面、ROG Xbox Ally X は Xbox 連携と大容量バッテリー、Legion Go は大きな画面と着脱式コントローラー、Claw A1M は Intel Core Ultra と Thunderbolt 4 採用という違いがあります。
ハンドヘルドゲーミングPCを見ていくと、Windows 11 を載せた製品と、SteamOS を載せた製品に分かれます。ここは製品選びの方向性にかなり影響します。
Windows 機の強みは、Steam 以外のゲームストアや各種PCアプリまで含めて使えることです。ゲームだけでなく、ブラウザやオフィスソフトも使いたい人にはこちらの方が合います。
一方で SteamOS は、ゲームパッド操作やゲーム起動を前提にした UI でまとまっているため、携帯ゲーム機に近い感覚で扱えます。ゲーム中心で使うなら、SteamOS の方が自然です。
ゲーム以外の PC 用途も含めて幅広く使いたいなら Windows、ゲーム中心で触るなら SteamOS、という見方で大きくは外れません。
ハンドヘルドゲーミングPCは高性能ですが、サイズが小さいぶん制約もあります。特に意識したいのは、バッテリー、重量、発熱の3つです。
そのため、ハンドヘルドゲーミングPCは「高性能なPCゲームをどこでも遊べる万能機」と考えるより、「携帯性と性能を両立するために、ある程度の割り切りも必要なカテゴリ」と見た方が良さそうです。
最近はクラウドゲーミングや Wi-Fi 7 のような高速通信の話も増えていて、端末の生性能だけでなく、使い方そのものが広がりつつあります。今後もこのカテゴリは拡大が続きそうです。
ハンドヘルドゲーミングPCは、携帯ゲーム機の形に近いまま、PCゲームの自由度を持ち込んだカテゴリです。Steam Deck 以降は主要メーカーの参入も進み、今では Windows 機と SteamOS 機の両方が選べる市場になっています。
まずは「携帯ゲーム機」ではなく「ゲーム向けの小型PC」だと理解しておくと、このカテゴリの見え方はかなり変わります。次に個別製品を見るときも、OS、画面サイズ、重さ、バッテリー、使いたいゲームストアを押さえるだけで判断できます。
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